金沢の旅のつづき

2日目の最初は、こちらに来てMAPを見ている時にみつけた場所へ。

谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館

現地に行くまで存在すら知りませんでした。昨年の夏にオープンしたとのことで、私の見ていたガイドブックにも載っておりませんでした。

とてもきれいな建物でした。設計はもちろん谷口吉生氏です。

2階には和の空間が広がります。こちらは吉郎氏設計の迎賓館赤坂離宮 和風別館 游心亭広間が再現されておりました。游心亭には行ったこともありませんが、かなり詳細に再現されているとのことですが、そちらを知らなくても感動できる空間です。

ですが、和室のベストショットを撮り損なっていました。よくあることです。もっと詳しく知りたい!という方は、ぜひ現地に行ってみてください。写真よりずっといいです。感動します!

ということで、記念館を後にして、そこから徒歩で、金沢21世記美術館に向かいました。その途中にかわいい名前の坂がありました。

坂の見た目はとりわけ、これといった特徴はないのですが、名前が「蛤坂」。きっと、「はまぐり」と名前がついた由来はあるのでしょう。気になる方は調べてみてくださいね!

金沢21世記美術館に到着すると、びっくりする人の多さ。2月の後半、外国人観光客はほとんどいない時期でしたが、それでも人が多くてかなりぐったりしてしまいました。よい写真も撮れず、きっとみなさんがいろんなところで見かける写真の方が、見やすくてよいはずです。内も外も人の多さにギブアップ。あ、でもしっかりお土産は買いました。

21世記美術館は今回の旅の第一目的の場所でもあったのですが。でも、金沢建築館を見つけましたし、茶屋街にも行って、人混みの中、お麩を買いましたし、おでんは美味しかったですし、楽しい1泊2日の旅になりました。移動時間は長かったですけど。

来年の姉との旅は、どこへ行こうかな。。。

こんなご時世で、旅の話もどうかと思いましたので、2月の話をこんな時期に持ってきてしまいました。雪景色じゃなかったので、それほどの違和感はなかったかな、と思いたいです。

そろそろ自由に動き回りたいですが、いろいろと制限はまだあります。でも、ひきこもりでじっとばかりはしていられないので、人に迷惑をかけないよう、気をつけながら、いろいろなことを楽しんで行こうと思います。