BBC はこの端末を100万個用意し、イギリス中の学生に無料で配布する予定。

手のひらに乗るむき出しの基盤がCOOLなオモチャ。私がお母さんだったら絶対これ買って子供と一緒に遊びます。

国内の学校の11歳と12歳の子供達に一つづつ配布する予定にしていて、この最初に用意した分がなくなったら、BBCが設立した非営利団体が追加分の端末を製作するため、企業にMicro:bitのライセンスを付与するとのこと。

いいなあ。私たちの世代はもちろん大なり小なりコンピューターがあって当然の生活を送っているわけだが、その仕組みを知っている人は普通、少ない。
それを子供の頃から当たり前のように、教えてもらえるというのはなんとも羨ましい。
Raspberry PieやArduinoのようにアマゾンでも買える端末もあるけれど、学校や知り合い?からきっかけを与えてもらうか、家族の中に好きな人がいて買い与えるかしか触れる機会がないわけだから、この取り組みは子供達にとってそれを手にするいい機会だと思う。

これを機に、プログラミングにだって興味を持つことになるはず。
自分達が当たり前のように使ってるスマホやゲームの成り立ちを知るって面白いと思う。
筆者の頃は、分解するとしても組み立てるとしてもラジオやラジカセくらいなものだった。スピーカーとかアンプとかも自作して組み立てりしてたなあ。でもそれは、家族が真空管アンプとかに興味を持っていて、近くで目にすることがあったからだと思う。それに、今はバラコンすら家にないのではないだろうか。
レコーダーはTVの中にすでに組み込まれているから接続する必要もなく、音楽も一つのデバイスから聴こえてくる。TANNOYのスピーカーから聴こえてくるピアノの音を聞かせてあげたい。ハイレゾ?だとしても、耳から聞こえるイヤホンの音と、空間の空気を伝わってくる音では、やっぱり違いがあると思う。録音された音源の音が全部聞こえればそれがいい音ってわけでもないと私は思う。

夏休みの自由研究にどうでしょう?
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